得な身体

解熱剤飲んでシューマンの合わせに出かけた一昨日。

自分の演奏の不甲斐なさに、汗山ほどかいて 案の定 熱下がる。

それ以降上がらず。
鼻水、咳はあるものの それも昨日のレッスン前の薬1回で止まる。


という、非常に逞しい体力。
やばい、これできてない、弾かなきゃ、となると 熱が下がります。

しかし。

シューマンはドロドロした感情がいるんだけど、ドロドロッてエネルギーいるんだなあ。
健全、もしくは 慎ましやか、それか誠実、とかいう感情って 針の穴に糸を通すがごとく ピッとなればいいんだけど。
ドロドロ、バシャーン、ドブーンとかいう気持ちのうねりは 圧倒的に巨大なエネルギー波動を出さないとならないので、頭はモーツァルトほど疲れないけど どこかしらディメンターに魂を吸いとられたハリーポッターのようになる(わかりますか?)


よって この方程式からいけば、身体は健康でよろしいが 心は常に悩みを抱え そこに怒りを伴い 痛みを理不尽なもののせいにする、という 一歩間違えば社会不適合者のような1ヶ月を送らないといけない、ということです。


私の回りにいる方、お気をつけあそばせ😅

Chie Koga Official Site

ピアニスト 古賀千恵公式サイト

0コメント

  • 1000 / 1000