人生たられば
絶対ない、と言わずに聞いてください。
もし、音楽の世界に飛び込んでいなければ。
なりたかったものは2つ。
もちろん中学生の頃なんで 理系とか文系とかちんぷんかんぷんだったとき。
そんな頃の2つです。
ひとつは
救急救命の医者。
もうひとつは 外資系の秘書、いわんや通訳。
相反してますよね。
救急救命は その場のみ、というのが音楽にも似てて、かついつも背水の陣っていうのが性格にあってた。
もうひとつは、語学が好きなのと 日本語が得意だったから。
でも、今考えると もうひとつ大きな理由がありますね。
相手を助けられるかどうか。
これは音楽も通訳も医者も同じ。
音楽に相手はいないけど、舞台にたつとあとはない。これは救急と同じですよね。
通訳も 言い直しが聞かない場面は多い。
結局 身を粉にして 相手に尽くす、という現場。
生まれ変わっても 選ぶであろうこの現場。
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