158歳デビュー
スイスから持ち帰り 18年目、誕生して158年目のブリュートナーが 昨日デビューリサイタルの舞台を努めあげました。
誇らしげです。
前日に運び込み、一晩ホールへ置きっぱなし。
万一 寒すぎたり 何かあったりしたら 次の日の午前中しかリベンジタイムはありません。
もってくれー、と祈りながら会場をあとに。
次の日の朝9:00。
「442あるよー」との一報に 「あー、楽器が喜んでるな」と思いました。
(442とはピッチの話です。ほんのちょっとの環境の違いで、すぐ狂いはじめます)
スポットライトは熱いし暑い。
知らないところは 湿気が多いし 気温は動く。
車につまれてガタゴト移動は 狭いし辛い。
その条件を全てクリアし、見事2時間持ちこたえてくれた この楽器に 敬意を表します。
ありがとう。
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