電話

雑務がなんとなく終わりに近づきつつあり、少しだけ自分の時間がとれるようになりました。

2ヶ月ぶりかな。

母が亡くなったことより、それに伴う いろんな苦情や問題を片付けることに 心が痛む毎日でした。

亡くなったことの悲しみに向き合う暇なく とにかくふりかかるようにあれやこれやありましたので、今日の夕方 ピアノを弾いていて ふと「あ、晩御飯前だな。電話しとこう(母が元気なときから意識的に隔日くらいは電話していたので)」と思い  そして 耳に声が甦り 気づくと かける相手がいない、という現実が認識できたときの 虚無感は途方もないものでした。


心がおれそうになっても、母の顔を思い出すと頑張れますが、やっぱり そばにいてほしかったな、と今更ながら 心の底から思います。


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