弾き初め

レッスンは元旦のみお休み、2日から始まっていますが 今年の伴奏初めは1/6でした。

小学生と 市内の老人施設への慰問。
年に5回ほど行っています。

いつも電子ピアノですので、次の日の筋肉痛がひどいのですが😅(いつものように強弱をつけようと体が自然に動いていくので、それを止めるのに違う力が働いてしまうのです)
毎回 聴いてくださるお年寄りの方々の反応が、ものすごくダイレクトで 感動します。

そして思うのです。
言葉のもつ力はすごいな、と。

ピアノ音楽には言葉がない。
でも 歌には言葉があり そこに思いを馳せることが各々できる。

如実にそれがでるのは「ふるさと」です。

この歌を子供たちがうたうと 必ず唱和され涙ぐむかたがいらっしゃいます。

私もほんの少しだけ その気持ちがわかる気がします。
父母の思い出というものは、何歳になっても  その人の原点なんですね。

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