月
台風並みの強風でした。
夜中もなかなか寝付けず、春の嵐にしては すさまじすぎる感が。
昨日 26歳になった私の元生徒が訪ねてきてくれました。
彼女は小学校5.6年のとき教えただけで 関西へお引越しのため移住、大学でまた九州へUターン。
大学入学が決まったときもわざわざ来てくれたけれど、今回も 6年ぶりに。
しゃべったしゃべった、5時間半近く。
それでもまだ足らずに送っていく車中でも ずっと。
楽しいを通り越し、不思議なタイムスリップでした。
10歳だった彼女が16年の時を経て まるで親友のように対等に 生き方への憧憬や そこに至った思考の経路を 語る。
30歳そこそこだった私の 至らない部分や、日々が思い起こされ 少しだけ辛くなりました。
先ほど空を見上げると、まるでかぐや姫が帰っていくかのような 煌々としたお月さまが。
彼女のこれからの人生に 益々幸多かれ、と願います。
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