恐るべし 自発性
昨日は 小学校音楽研究会主催の講座。
そこに 私が伴奏で伺っている小学校の合唱部が ゲスト出演しました。
30分はまるまる歌いますから 曲目も7曲、種類も多様です。
ホールリハも滞りなく済み、さぁ本番。
そこでやってはならない事故が😓
子どもたちの希望で2番まではきついから、と1番のみ そしてそのまま繰り返しをせず ラストにいく、と打ち合わせしてたものがありました。
美空ひばりさんの 川の流れのように。
この1週間 様々なことで疲れていたのも事実ですが、何より子どもたちの無垢な声についつい聴き入り、なんの疑いもなくそのまま2番に行く間奏に突入してしまったんです💦
問題は子どもたちが2番の歌詞を全く頭に入れてないこと。
そして、私も何故か気づかず弾きすすめてしまったこと。
ふっっと、ワンコーラスくらいいったところで あれ?こんなに長く弾いたっけ?とか馬鹿な気づき方をしてしまい……
さぁ。そこからは脳みそ大フリーズ大会🥲
普段なら歌詞をみて、あ、ここだなとか分かるんでしょうけど、子どもたちはしれっと1番を再度繰り返して歌ってるので譜面にその部分がない😭
やばいやばいやばい。
幸い知ってる曲だったので 伴奏を作り作りすすみ、最後はここだというところで合流😔
人生であまりやったことのないポカ💦💦
しかも、あっちめくりこっちめくりしてるから、会場の方にもやおら不安感は伝わったらしく😨
子どもたちにあとで謝ったら、指揮の先生が最初の単語だけ口パクしてくれたから、また繰り返したけど 間奏が違うなあと思ったからさ、あ〜そっかと思って……とみんなケロリ😲
先生が途中で倒れたりしても歌えるようにしろって普段言われてるもん、とあっけらかん😅
おまけに 先生すごい〜、途中の伴奏自分で作ってた〜、と褒められてはいけない褒められ方🤣
はぁぁぁ
さすがにむちゃ落ち込みました。
プロの風上にもおけぬ。
そして子どもたちよ、ありがとう🙇🙇
君たちはホントにすごすぎる✨
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