今 考え感じること
なるべく 真面目にコロナのことを語り この状況のことに意見するのは、どんな場でもやめておこう、としてきました。
いろいろな人がおり いろいろな考えがあるのは分かりすぎるほど分かっているから。
ただひたすら、毎日を健康で終えるしかない。
しかし、昨今のメディアや それに伴う自由闊達すぎるコメンテーターや それに呼応するSNSなどでの発信者たちの無謀ぶりには、目や耳を覆いたくなります。
日本人って、こんなに他人を非難しながら生きていく人種だったっけ?
と 「団結して乗り越えよう」と言ってるわりに 感染した方の一挙一動に意見しているテレビ番組を見聞きして 滅入ります。
政権の悪口やマスクの悪口や政策の悪口ばかりなのも ちょっと嫌です。
母が肺癌で亡くなったせいか、肺炎、という症状に過敏に反応してしまいますが もし母がまだ病床にいたら うんもすんもなくレッスンを全部休みにして付き添っていただろうなあ。
生徒たちがウィルスを持ってきたら、と思うと不安でたまらない私だったはずです。
レッスンもつつがなく行え、また今のところ家族だれも罹患せず、悲しい思いをせずに過ごせているのは 母親が残してくれた大きな力のような気がします。
コロナの収束と共に 世の中の心の中が荒くれてしまわないことを願うばかりです。
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